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調査期間:2011年11月18日 ~ 2011年11月24日





年金制度と医師を退職する時期(予定)は?

~4割は年金に関係なく退職時期が決定している~

リサーチ結果概要

  • 「年金制度と医師を退職する時期(予定)」について、42%の医師が「年金制度の変動に関係なく、退職の時期はほぼ決定している」と回答した。「勤務先の退職年齢が決まっている」というコメントが多い。が、ほとんどの医師は、その後、非常勤などの形で再就職するという。「働けるうちは働く」「気力と体力が続く限り働く」「子供が独り立ちするまでは」といった声が目立った。
  • 「年金制度の変動に伴い、退職の時期は遅くなる」は26%。「年金があてにならないため、できるだけ退職を遅らせたい」「常勤から別の形にシフトして働く」「生活のためには仕事を続けるしかない」というコメントがみられた。
  • 全体的に「年金はあてにしていない」という声は多く、「70歳くらいまで働きたい」というコメントも少なくない。定年の時期は、年金には関係なく、「人生の価値観の問題」という意見もあった。 てほしいという意見もあった。

調査内容

調査目的 「年金制度と医師を退職する時期(予定)について」
調査方法 インターネットを利用したアンケート調査
調査期間 2011年11月18日 ~ 2011年11月24日
調査対象 MedPeer会員医師
調査地域 全国
有効サンプル数 合計2,621サンプル(クイックリサーチ数:2,616件、コメント数:2,621件)

質問内容

医師を退職する時期(予定)については、各会員の方々で考えがあると思います。
最近の世情では、年金制度について揺らぎが強く、受給年齢の引き上げなどで、早期に退職すると生活が窮屈になる可能性が強いです。

そこで質問ですが、御自身の中で、年金制度の変動に伴い、退職する時期(予定)に変化はありますか。

以下の選択肢から、最も近いものを選んで下さい。
退職の時期も、具体的に推測できる方は記載をお願いします。

1. 年金制度の変動に伴い、退職の時期が早まる
2. 年金制度の変動に伴い、退職の時期は遅くなる
3. 年金制度の変動に関係なく、退職の時期はほぼ決定している
4. その他

回答:クリックリサーチ(2,616件)

  回答 件数 比率
A 年金制度の変動に関係なく、退職の時期はほぼ決定している 1,101 42.1%
B 年金制度の変動に伴い、退職の時期は遅くなる 671 25.6%
C 年金制度の変動に伴い、退職の時期が早まる 52 2.0%
D その他 792 30.3%
2,616 100.0%

回答:コメント

A.年金制度の変動に関係なく、退職の時期はほぼ決定している 1,101件
  • 勤務医です。60歳を超えると「受け取り年金額のお知らせ」が送られてきました、額を見て愕然としました、定年や年金制度がどうであれ、まだまだ働かないと食っていけないのだと人生設計の誤りを痛感しています。(60代、精神科)
  • もともと国の年金はあまりあてにしていませんでした。 民間の保険会社の年金保険で十分生活できるように設計してきましたが、世界の経済の発展が前提とも言えます。海外で生活することも考えていませんので、退職時期には変化はありませんが、過疎地での開業をしていますので、心が重い状態です…(50代、一般内科)
  • 公的年金に頼らなくても生活していけるような対策は少しずつはじめています。 家庭の状況にもよりますが、定年退職後もしばらくは再雇用や非常勤で働かざるを得ないと思います。(40代、放射線科)
  • もともと、年金に期待していないので、やれる限りは仕事をしていく予定です。(50代、一般内科)
  • 60代までは常勤で働くが70歳越えたら非常勤になってのんびりと勤務したいです。年金は全く期待してないので関係ないです。(30代、精神科)
  • 退職の年齢が医師は80歳となっているので、そこまでは年金に関係なく勤務できる。(70代、一般内科)
  • 年金はあまり期待していないので個人年金にも加入しています。この仕事は好きでやっている部分もあるから、いやになったらやめる程度しか考えていません。(40代、産婦人科)
  • 65歳定年制だからそこまでは働く予定。所詮勤務医だけど死ぬまで働くつもりです。もちろん人に迷惑をかけないように、患者からの信頼が得られていればのはなしですが。(50代、麻酔科)
  • いずれにしても年金は当てになりそうにありません。求められているうちはしっかりと働かなければいけません。(40代、眼科)
  • 公的年金は全くあてにならないと思っています 子供たちが独立したら、仕事量を徐々に減らして行きます。(50代、一般内科)
  • すでに65歳で退職したのですが、年金だけでの生活は確かに厳しいものがあります。しかし、しがらみからは解放され、ストレスがなく、満足しています。常勤の誘いはありましたが、再就職はしていません。常勤では現役時代と同じストレスがたまると思い、月に1週間だけ勤務しています。1/3は仕事ですが、2/3はフリーのため、旅行や自分がしたかったことができ、自由で充実しています。(60代、小児科)
  • 年金はお小遣いの足し程度としか考えてなく、予定通り63歳の定年になったら仕事はリタイアします。 その後の15年程度にやってみたいことを考えると、退職を遅らせる余裕はありません。そのためにプラン通りの貯蓄や個人年金を十分備えてきています。 年金問題なんかどうでもいい準備をしておくことが大切だと思います。(50代、脳神経外科)
  • きっとお金の問題というよりも体力と 周囲から与えてもらえるモチベーションのバランスで退職するのではと思います。もっともまだまだ先のことですが。(30代、一般内科)
  • 働けるまでは働くと思います。肉体的、精神的に無理になれば引退を考えます。年金はあてにしてません。今は税金の一部と思って払っています。(40代、脳神経外科)
  • 自分が引退する時は、自分が、患者さん達が期待する医者としての働きを、十分に果たせなくなった時だと決めています。65歳かも知れないし、70歳かも知れないし、75歳かも知れません。自分の体力と気力の衰え具合で決まると思います。老害だけは、曝したくないと思っています。年金の支給時期で、引退を決めるなんて発想はつゆにも有りません。(50代、一般内科)
  • 生活に困らない蓄えが出来次第退職する。(40代、皮膚科)
  • もともと年金を当てにしてないし、自分の気力と体力で退職時期は決めますので。(40代、代謝・内分泌科)
  • 年金には関係ないが、自分としては60歳で引退したいと思う。その後働くとしても非常勤など第一線は退くつもり。年配者が居続けると、中堅や若手が気を使うというか、のびのび働けないと思うので。(40代、心療内科)
  • 年金受け取りに時期に関係なく、仕事を続けて社会に貢献したい。またそれなりの収入も得たい。本当に体が動かなくなり仕事ができなくなったらば年金を貰うようにしたい。(50代、精神科)
  • 耳鼻科医にとって目の衰えがあればそれは引退の時期だと考える そのため、年金とは関係ない。(30代、耳鼻咽喉科)
B.年金制度の変動に伴い、退職の時期は遅くなる 671件
  • 特に定年は決まっていないが、年金が支給される年齢までは働きたい。(50代、一般内科)
  • 現在、勤務している病院は定年が65歳である。その後も勤務できる施設を探すつもりである。(60代、一般外科)
  • 理想は死ぬ当日まで働いていたいです。 需要が無ければ、自分が押しかけてでも働きます。(30代、循環器内科)
  • ずっと公務員で慎ましやかに生活していたのに、退職後の安定も保証されないなんてわびしいですね。できるだけ退職時期を延ばして働くのみです。(40代、血液内科)
  • 医師に限らずどのような職種でも働ける限り退職、定年は遅くなるでしょう。(40代、整形外科)
  • いまはまだ病院を定期的に移動する生活であり、退職金は当てにならないので、年金がでるまでは働かなければならないのかなと考えています。(30代、リハビリテーション科)
  • 今は民間の病院勤務のため70歳位まで勤務しその後は自由な生活を考えたいと思います。(50代、一般内科)
  • 尊敬する先輩方を見ていると、退職後も臨床を続けられている方が多く(70歳をすぎても)、医師の退職は他の業種に比べてもともと遅いかもしれません。今後、さらにその傾向は強まるのでは?(40代、一般内科)
  • 年金だけでは生活できないようなシステムになっている以上、年金を受給していても何らかの仕事はしなくてはならない。常勤から別の形にシフトして医療関係の仕事につくことになると思う。(40代、小児科)
  • 年金があてにならないため、できるだけ退職を遅らせたいと思っておりますし、年金世代になったら、産業医などを探そうかとも考えております。(40代、整形外科)
  • 65歳定年です。その後は体力や視力が続けば、非常勤医などの業務を継続したいと考えています。(40代、神経内科)
  • 特にリタイヤ後の保障を用意しているわけではなく、退職金がでるあてもありませんので、できる限り仕事をつづけ生活のための給与を得る必要があると思います。ある程度まで生きながらえることができましたら、生命保険を切り崩すかもしれません。(30代、消化器内科)
  • 年金制度がこのままきちんと生き残れるのかも疑問だし、今後支給額は減り、支給年齢も上がる傾向にあるだろうから当然働き続けなければいけない年月は増えると思う。早期に引退して、悠々自適な生活なんて勤務医にはとうていかなわぬ夢だろう。(30代、神経内科)
C.年金制度の変動に伴い、退職の時期が早まる 52件
  • 年金の時期によっては、早くリタイヤしてバイト生活で暮らしていきたい。(50代、消化器内科)
  • 働いていると年金が減額されるのであれば、退職の時期を考えて良いと考えるようになった。(50代、皮膚科)
  • 年金を早くもらった方がよいので、退職は早まります。(60代、心療内科)
D.その他・無回答 797件
  • 今回の震災で被災し、退職して老後を楽しむ予定が・・診療所を再建するために多額の借金をすることになりました。死ぬまで医者やります。(40代、一般内科)
  • 生活財源として年金はあてにしていない。退職時期は体力次第。(30代、消化器内科)
  • まだ真剣に考えたことがない、というのが正直なところです。体がもつ限り働くつもりではおりますが。(50代、一般内科)
  • まだわかりません。今のペースで仕事ができるのはあと数年かもしれません。(40代、一般内科)
  • まだ先のことだと思い、考えたことはありません。ただし、我々の世代に年金は受給されないものだと期待しないでいます。(30代、産業医)
  • 公務員としては定年がありますが、「医者」には定年はないものと思っています。強いて言えば、自分でもう限界と感じたときでしょうか。(50代、消化器内科)
  • 年金制度は老後の生活に大きな影響を与える問題だが、自身の仕事は体力と気力が続く限り長く続けたい。トータルでもらえる年金が少なくなっても、なるべく自分で稼げるうちはそうしたい。単純なお金だけの問題ではなく、自分の人生の価値観の問題だと考える。(40代、小児科)
  • 開業医のため辞め時はわかりませんが、自分の医療とその時期の医療とがギャップが大きければ辞めると思います。(50代、一般外科)
  • 役に立つ限り働きたいと思います。総合病院の勤務医や企業勤務の産業医のように退職の年齢が決まっている訳ではないので。厚生年金はあてにしてはいません。(40代、一般内科)

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