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調査期間:2012年4月13日~2012年4月19日




勤務した施設数について

~半数近くの医師の経験施設数は4~6施設~

リサーチ結果概要

  • 「勤務した施設数」について、「4~6」という回答が最も多く、46%となった。医局人事で、「1~2年ごと」「2~3年ごと」の異動というケースが多くみられる。「いくつかの施設を経験することは有意義」「広い視野が身につく」といったコメントが目立つ。
  • 「7~10」は21%。「経験が浅いうちに多くの施設に勤められたことがよかった」という意見がある一方、「引越に金と時間ばかりかかって仕方がなかった」「退職金で不利になる」という不満も。
  • 「2~3」という回答も、21%だった。「希望が通りやすい環境だった」「医局に属していない」というコメントがみられた。また、「非常勤を含めると、10施設以上になる」という回答もある。

調査内容

調査目的「勤務した施設数」に関するポスティング調査
調査方法インターネットを利用したアンケート調査
調査期間2012年4月13日~2012年4月19日
調査対象MedPeer会員医師
調査地域全国
有効サンプル数2,850サンプル

質問内容

医局制度の変化に伴い、転職をする先生方が増えているようです。また異動が多い医局もあると聞きます。

そこでお伺いします。
先生方は、今まで何施設で勤務してきましたか?

選択肢から、勤務してきた施設数に最も近いものをお答えください。また、働いている地域や診療科目によっても違うと思いますので、どのような環境で勤務されているかをコメントでお答えください

1.1施設(異動・転職経験なし)
2.2~3
3.4~6
4.7~10
5.10以上
6.その他

回答:クリックリサーチ(2,850件)

回答件数比率
4~61,32446.5%
7~1060321.2%
2~359520.9%
10以上2769.7%
1施設(異動・転職経験なし)461.6%
その他60.2%
2,850100.0%

回答:コメント

「4~6」 1,324件
  • 医局人事で行きました。すべて大学の関連病院ですが、それぞれの病院毎の特徴が異なるのでいろいろと経験ができて大変勉強になりました。(50代、一般内科)
  • 6か所目ですが、だいたい3年でマンネリになります。(50代、血液内科)
  • 最初は、医局人事で進みましたが、3つ目の病院で、医局と縁をきることになり、4つ目は知人による紹介でした。その後は、開業へすすむことになりました。(50代、一般内科)
  • 医局人事で6箇所、その後開業。世間を広げるという意味で良いことと思います。(50代、一般内科)
  • 大学のローテーションもあり卒業5年以内に4か所移りましたが、その後は1回です。(50代、一般内科)
  • 13年目の勤務医、大学を合わせると5施設です。異動がくたびれますが、リフレッシュにはなります。長い患者さんはずっと付いてきてくれています。(30代、腎臓内科)
  • 非常勤を入れれば数限りなく増えますが、常勤でとなれば、現在5か所目の病院です。大学人事です。(40代、一般内科)
  • 大学病院から始まり、地方の国立病院、公立病院、研修のための専門病院、個人の診療所までたくさん見てきました。専門外の診療科まで経験しました。(40代、一般内科)
  • 以前は医局の駒として移動していました。地方の小病院にも医師がいたのはこの制度があったから。新制度になって研修病院を自由に選べるようになれば条件の悪い病院から医師がいなくなるのは必然。いくつかの施設を経験することは有意義、病院の規模や管理者の考えで著しい違いがあることを経験できる。(50代、一般外科)
  • 大学医局の都合で、いろんなところに配属されました。医局を辞めて個人で就職した現在となっては、いろんなところを見てこれたのは、自分の強みと考えます。(40代、麻酔科)
  • 腎移植をlife workにし、自分の意思で目的に沿って、大学病院、留学、他大学と移動し、目的を達成しました。(70代、泌尿器科)
  • いろいろな病院に勤務した方が、偏らなくていいという気はしますが ある程度年数を経たら、落ち着きたいとも思います。(50代、泌尿器科)
「7~10」 603件
  • 大学の医局にいた間は指示通りに移動していました。最後は自分にとってマイナスと思える移動の指示があり、自分で探して移動しました。その後の医局との関係は悪化しませんでした。(60代、産婦人科)
  • すべて医局人事でした。我々の医局は(当時は)部長職以上になると、ある程度本人の希望を考慮してもらえるようになっていました。(50代、血液内科)
  • 田舎大学の弱小医局でしたので田舎の小病院勤務が多かったです 医局員も少ないんで短期間の移動が多かったですね。(40代、脳神経外科)
  • 医局人事です。整形外科なら手術症例の種類を経験するためには多くの病院に勤めるほうが手術のレパートリーが広がります。一人でなんでも指導できる部長は普通いないでしょう。医局のメリットだと思います。(40代、整形外科)
  • 医局の人事として最初のうちは、1-2年毎に病院を替わっていました。医局を離れてからは、じっくりと仕事をしたいという思いと、家族のことなどで転職はあまり考えなくなりました。(50代、小児科)
「2~3」 595件
  • 大学勤務です。卒後3年目と8年目に2年ずつ研修に出ただけです。(40代、循環器外科)
  • 大学院修了時に医局の了解を得て自分で次の病院を見つけました。以降そこで勤務です。(30代、循環器内科)
  • 卒業後、母校で17年身を粉にして診療、研究、教育に尽力しました。父の急死後帰郷し開業しました。(50代、一般内科)
  • 3つの施設ですが、診療科は3つです。医局に属していないので、自分で決めれます。(30代、精神科)
  • もう少し、いろんな施設に勤務して経験を積んだ方が良かったかな、とも思いますが、長い年月同じ施設で働いていますと患者さんが年をとり、終末を迎えます。25年間沢山の患者さんを見送りました。それも良い経験だったと思います。(50代、一般内科)
  • 医局人事ですが、幸運なことに今のところ転勤はあまり多くありませんでした。しかし、同期は1年ごとに変わっている人が多いです。(30代、小児科)
  • 同じ所へ2度行って大学以外は2ヶ所です。多くはないと思います。(40代、消化器内科)
  • 医局からの派遣です。2年市中病院で研修した後、3年間で2か所目です。(30代、小児科)
  • 最初の公立病院でローテート研修1年+常勤3年半、大学病院で約4年、3番目の公立病院で約23年。(50代、麻酔科)
  • ローテート研修を含め最初の病院で10年以上、2番目は個人病院で2-3年、今3番目で公立病院。(40代、産婦人科)
  • 医局に在籍しておらず勤務先を自分で決めているため、今後も勤務施設数はあまり変化しないと思います。(30代、一般内科)
「10以上」 276件
  • 赴任して数ヶ月で大学の医局命令で異動ということもたびたびありました。非常勤含めると30弱になろうかと思います。(40代、膠原病科)
  • 卒業して入局した当初は3ヶ月から6ヶ月くらいで回っていましたが、専門医となってからはそれほど動いてはいません。(60代、脳神経外科)
  • 当医局では研修医のころは半年ごとに勤務地が変更しており現在の病院で15個目ぐらいです。(50代、消化器外科)
  • 医局に17年間在籍していたので、また、入局して2年間は3か月ごとにローテーションがあったので、10以上となります。とはいうものの全部で12です。(40代、整形外科)
  • 医局に属していた時、原則6ヶ月交代だったためかなりの数の施設にお世話になりました。(50代、消化器外科)
「1施設(異動・転職経験なし)」 46件
  • 大学で博士号を取得してから1施設に勤務し、そのまま開業しました。(60代、一般内科)
  • 医局員が少ないため、大学から出れません。(30代、皮膚科)
  • 7年目ですがいまのところ1施設です。(30代、代謝・内分泌科)

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